こんにちは。霞ヶ関駅前接骨院の今村です。

まだまだ暑い夏が続きますね。

今後もしばらくは高温が予想されるため、適切に冷房を使用したり、こまめな水分補給を行って熱中症の予防をしていきましょう。
ゲリラ豪雨なども多く発生していますので、皆さん天候には気を付けて下さい。

さて今回のブログは『スマホが原因でおこる症状と改善について』をテーマにお話させていただきます。

今や私たちの生活に必要不可欠なスマートフォンですが、手軽で便利な反面、様々な弊害の原因にもなっています。
では具体的にどのような弊害があるのでしょうか?

スマホが原因でおこる症状と原因

①肩こり

皆さん電車などでスマホを使用する時は、頭が下がりがちになります。このような同じ姿勢を長い時間続けていると、首の後ろから肩にかけての筋肉が緊張し、循環が悪くなり肩こりの原因になります。

②眼精疲労

眼精疲労とは、眼痛、眼のかすみ、充血等の目の症状だけでなく、頭痛や肩こりなどの症状も出現し、睡眠を十分にとっても回復しない状態をいいます。今までは度の合わないメガネを使用したり、緑内障や白内障で出現する事が多かったのですが、最近はスマホの画面を見る際に、瞬きの回数が減るために、目が乾いた状態が続き眼精疲労が出現する事が増えています。

③ド・ケルバン病

ド・ケルバン病なんて聞いた事がないという方も多いですよね。私もこの業界に入るまで聞いた事はありませんでした。皆さんも聞いた事がある言葉で言うと、ド・ケルバン病は腱鞘炎の1つです。手の親指を外側に広げると、手首の親指側の部分に腱が2本浮かび上がります。
ド・ケルバン病は、この2つの腱
・短母指伸筋腱(たんぼししんきんけん)
→下記写真①
・長母指外転筋腱(ちょうぼしがいてんきんけん)
→下記写真②
が腱鞘(下記写真③)というトンネルの間を通るのですが、そこで炎症を起こし、親指の運動時の痛みなどが主症状となります。
通常は更年期、周産期の女性に多く発症します。
ド・ケルバン病は手の使いすぎで起こる事が多いのですが、スマホの使いすぎでもド・ケルバン病は起こります。

④ストレートネック

皆さんストレートネックは聞いた事はあるかもしれませんが、これは病名ではありません。

首の所の骨(頸椎と言います。

第1頸椎~第7頸椎の7個の骨から構成されています)が、本来は少し前側にカーブしているのですが、まっすぐになっている状態をさします。

ストレートネックになるとどのような症状が出るかというと、首の回りの筋肉が常に引っ張られるので、緊張した状態が続き、肩こりはもちろん頭痛や吐き気などの症状が出る事もあります。

スマホが原因でおこる症状の改善

今回は上記の4つの症状のうち、最後のストレートネックの改善について説明していきたいと思います。
スマホが原因で起こるストレートネックに関しての改善方法

【第1】スマホを見る時は顔を上げましょう。

頭を垂らした状態で見ていると、上記の症状と原因の①で記載した肩こりにもつながってしまいます。
それでもずーっと顔の高さにスマホを持ってくると手が疲れますよね。

そんな時はスマホを持っていない方の手の拳をスマホを持っている方の手の脇の下に挟むと疲れにくいです。

【第2】長時間使用しないようにしましょう。

連続しての長時間の使用は避けましょう。30分位使用したら、1度休憩しましょう(ストレッチをするのもいいですね。電車の中では難しいかもしれませんけど)。長時間の使用は眼精疲労にもつながります。

【第3】適度なストレッチをしましょう。

とても簡単なストレッチとして、2つご紹介します。

≪1つめのストレッチ≫

両足を軽く開いて立ちます。
両腕を真っ直ぐ上に伸ばすだけです。
この時腕は耳の横にくるようにしましょう。
手の平は前に向けましょう。

≪2つめのストレッチ≫

両手を水平に広げた状態から肘だけ90度上に曲げます。
肘を曲げた状態のまま、両腕をゆっくり引き下げましょう。
この時に肩甲骨をくっつけるように肘を出来るだけ背中側に寄せましょう。

最後に

スマホは現代社会において、仕事やコミュニケーションツールとして欠かせない時代となっています。
利便性が高い分、弊害も生まれます。
スマホだけでなく、パソコン作業などで肩こりや頭痛などでお悩みの方も多いと思います。
当院ではそんな皆様1人1人の症状に向き合い、原因を明らかにし最善の治療をさせていただきます。
是非お気軽にお立ち寄り下さい。